「がんになる前に読む本」 おすすめ度:
投稿日:2007-11-11
日本のがん治療の矛盾を記載した本.
著作は2005年なので少し古いはずなのに,事態は変わっていないのは
著者が普遍性を感じたのか,もしくは、進展がないのか、両方ともか
のどれかである.
利きもしない薬を使われて(これはさすがに改善したみたいだが)
医療費を多量に使い、死んでゆく患者たちの群像にどうやったら入らない
で済むかまでは書いていないが,心づもりはできるのではないかと思う.
喫煙で肺がんの発生率が22.4倍,喉頭がんで10.5倍
食道がんは7.6倍(いづれも男性)の事実を知らない人は
読むべき本ではないかと思う.